本日のテーマは「正しい仲間づくり③・協同者になる」のお話です。
前回・前回のSTEPを踏んで、理解者・知恵者になったのなら、一緒に何かを取り組める仲間になりたいですよね。まさに自己成長を促し合う協同者という最後のSTEPです。
この協同者で一緒に取り組む課題は、仕事でもプライベートでもどちらでも構いません。1つの目的のために、協力し合って描いていく。そんな仲間を目指します。実は私も仕事に関しては1人で行うモノが多いため、この協同者になるという仕事上の経験がありません。プライベートでの経験は多少ありますが、まだ経験不足です。
ですので知識をまとめながら理解して、今後のアウトプットに繋げていけたら良いなと感じます。では協同者について、2枠でお話を進めていこうと思います。
アイデアの確率&進化
協同者について1枠目は「アイデアの確率&進化」です。
アイデアとは既存の要素同士の新しい組み合わせです。だからこそ多くの要素を勉強で吸収し、それらの関連性を探す習慣をつけなければいけません。
ですが単純計算として1人でこの活動を行うのか、複数で行うのかによって生まれるアイデアの確率は変わりますよね?人間1人でも日々の習慣により、ある程度のところへは到達できるもの。ただ力を合わせれば、進める方向へは2倍・10倍・100倍と速いスピードで到達できるのです。
そしてアイデアは、まだ抽象的でぼんやりとした状態で議論に引っ張り出してOKです。完全ではない赤ちゃんのようなアイデアだからこそ、他人の意見によって大きく成長することが出来る。もう出来上がったアイデアであれば、議論する必要性もありませんし、それでは単独でのアイデアと変わりませんよね。
WANTを共有
協同者について2枠目は「WANTを共有」すること。
WANTとして、お互いの「したいこと」を共有することも重要なことです。お互いが別々のWANTを目指していれば、どんなにそれ以外は気の合う仲間だとしても協同者として仲を継続することは出来ないでしょう。それだけゴールが同じというのは大事なことなのです。
ですので定期的に集まって話し合いの時間を設けましょう。そして道標として描いているゴールについてディスカッション重ねながら、お互いのWANTを融合・進化させられるように話を進めていきます。
ここで注意点があります。それは「一方的にならない」こと。自分自身のWANTばかり主張して、相手のWANTに対して聞く耳を持たないことだけは絶対にしてはいけません。頭ごなしに否定しないで、相手のWANTの可能性についても精査していく。そして2人で新たなWANTを創出する。そんな関係づくりを目指しましょう。
最後に
本日のテーマは「正しい仲間づくり③・協同者になる」のお話、いかがでしたか?
仕事でもプライベートでも、何か目的に向かって成し遂げようとすることはゲームと一緒です。もちろん1人でやるゲームも楽しいですが、マリオパーティーのように大勢でやるゲームはもっと楽しいですよね。リアルな仕事・プライペートでも、マリオパーティのような人生をお互い目指していきましょう。
本日はご精読ありがとうございました。
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