マインドフルネスと自動操縦モード

客観力

 本日のテーマは「マインドフルネスと自動操縦モード」のお話です。

 本ブログでは、生産性や幸福度を向上させるためにマインドフルネス瞑想の習慣をオススメさせて頂きました。ですがまだ1度も、肝心な瞑想関連記事の投稿が出来ていませんでした。大変長らくお待たせして申し訳ありません。ですが今後たっぷり余すことなく、ご紹介させて頂きたいと思っています。

 本章では「マインドフルネス」と「自動操縦モード」の定義についてお話を進めていきます。

マインドフルネス

 まずは「マインドフルネス」の定義です。

 マインドフルネスとは、今ここの現実に客観的に気づいていること。

 例えば今、パソコンを触っているとします。あなたがマインドフルネスの状態であるのなら「自分はパソコンを触っているな」と俯瞰した視点から、第三者のように気づけているはず。他の事例としては、コミュニケーション時に相手から否定の言葉を浴びて不満の感情を抱いたというケースです。そこでも「相手が自分に否定の言葉を投げかけたから、自分は不満を抱いたのだな」と観察できていれば、その状態はマインドフルネスでしょう。

 つまり自分自身を、観察する意識があるか否かとも言い表すことが出来ますね。

自動操縦モード

 次に「自動操縦モード」の定義です。

 自動操縦モードとは、今ここの現実に客観的に気づけていない状態のこと。

 この瞬間に気づけていないので、外部の刺激に操作されて思考はユラユラと揺れ動くことでしょう。ここでの思考は自分の意志で選択せずに、外部の刺激によって型作られるため「自動思考」とも呼ばれます。

 では先程と同じ例で、具体的に見ていきましょう。まずはパソコンを触っている自分です。自動操縦モードでは、パソコンを触っている自分の姿への意識は0となり、パソコンという外部の刺激に思考の道筋を決められています。もちろん楽しい刺激でポジティブ思考に引っ張られるのなら良いのですが、攻撃的な刺激によりネガティブ思考に支配されてしまうこともあるでしょう。またネットサーフィンやYouTubeのやりすぎで、倦怠感が募るかもしれません。

 ここでマインドフルネスの意識があれば、自分の思考・感情に気づいて、その後の行動を意志の力で選択することもできますよね。これが自動操縦モードではなく、マインドフルネスの状態であって欲しい理由です。

最後に

 本日は「マインドフルネスと自動操縦モード」のお話、いかがでしたか?

 この瞬間のありのままを観察する視点が抜けてしまうと、ネガティブな自動思考が生まれてしまって非常に苦しい生き方になってしまいます。ポジティブな自動思考もあるとは思いますが、人間はネガティビティ・バイアスがある。

 この偏りの見方はプラスの側面よりマイナスの側面に気づき反応しやすいので、負の自動思考の確率の方が高くなってしまう。だからこそマインドフルネスを発動して、浮かんできた自動思考に対して、乗るか分離するかを選択できる状態を目指しましょう。

 本日はご精読ありがとうございました。

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