本日のテーマは「文章の論理構造は命に関わる」というお話です。
例えば、あなたがこれから文章を書くと想像してみてください。この際に準備をせずに、とりあえず書き始めるとうアクションをとろうとイメージしなかったでしょうか?
行動する事はとても大切なことです。しかし、準備不足では良い文章を書ける確率は低下してしまいます。いや、0と言っても過言ではないかもしれません。
この記事では、文章の論理構造は命に関わるくらい重要であるということを深堀りしていきます。
1番初めにやらねばならぬ事
文章の論理構造を準備することは「1番初めにやらねばならぬ事」です。
全ての事において言えることですが、準備としてマクロの全体像を考えなければいけません。そうしなければ、目的達成への道をスムーズに進んでいくことは出来ないでしょう。では論理構造を考えずに文章を書きはじめれば、具体的にどのような状況に陥ってしまうのでしょうか?
①支離滅裂な文章
それは「支離滅裂な文章」が出来上がってしまうことです。
論理構造は文章の柱です。この部分を疎かにしていると、バラバラに情報が乱れた筋道がない文章の出来上がりです。支離滅裂な文章は、読者側からすると何を話そうとしているのか論点が分からない文章になります。また、自分自身も何を書いているのか分からなくなることだってあるのです。そうならないために、1番初めに文章の論理構造という柱をしっかりと立て、何を伝えたいのかを明確にしましょう。
②大工さんが建てる住宅
文章作成の作業は「大工さんの住宅づくり」に比喩することができます。
大工さんも、いきなり住宅を建てる作業にとりかかりませんよね?
しっかり「図面を引く」という準備をするはず。文章でいうと「論理構造を考える」部分ですね。その図面に従い、住宅をつくっていくことになります。だからこそ、安定した頑丈な建物を供給することができるのです。準備をせず取りあえずつくり始めていては、きっと欠陥住宅になってしまいます。結果的に住む人々の命さえも奪ってしまうことになりかねません。
相手の時間を奪わない
文章は、住宅のように相手の命を奪うことはないと思うかもしれません。
しかし、実は命を奪っているのです。
①支離滅裂な文章への時間・労力
支離滅裂な文章は、読者から多くの時間と労力を奪うことになるでしょう。
話が様々な地点に飛び交う文章に対して、瞬時に論点を理解できる人は相当頭が回る人です。しかし、そんな人間が一体どのくらいの割合いるでしょうか。大多数の人は多くの時間と労力を使い、もしかすると論点に辿り着けない可能性すらもあるのです。
②命を貰う意識
文章を書く際は「命を貰う意識」を持ちましょう。
人の時間も労力も有限なもので、永遠の命を持っている人はいない。支離滅裂な文章は、読者の時間や労力を奪っているということ。命を奪っているということです。私も文章を書く際は、読者の命という時間を貰っている意識を忘れないようにしています。
もちろん、いきなり完璧な論理構造の文章を作ることは出来ないかもしれません。しかし上手く作れなくても、準備を必ずすることは出来るはずです。論理構造を最初に考えずに、ただ文章を作り始めた先にライティング能力が成長する未来もありません。半人前の時代も、この意識を常時持つことは重要なことだと思います。
「Time is money」という言葉の通り、時間はお金と同等のもの。いや、それ以上に価値があるのもの。自分の時間も相手の時間も、どちらも大切にする意識を忘れないようにしましょう。
本日はご精読ありがとうございました。


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