まず片付けの勉強をしよう

整理整頓

 本日のテーマは「まず片付けの勉強をしよう」というお話です。

 綺麗に整理整頓された空間は、誰もが憧れる生活スペースの在り方でしょう。仕事や勉強も捗りますし、何より気分が明るくなりますよね。しかし整理整頓の状態を保ちたいと願っていても、なかなか維持させるのは大変です。

 そこでまず最初に片付けの勉強をしましょう。「勉強するよりも、片付けの行動をした方が早いのではないの?」ときっと多くの方が思いますよね。本章では、なぜ勉強をしなければいけないのかを3部構成で紐解いていきます。

モノ溢れの時代

 まず私たちの暮らす現代社会は「モノ溢れの時代」です。

①モノ大量生産の20世紀

 人類の歴史を紐解くと、長い期間モノ不足で苦しんできました。そして無いものを手にしようという原動力の気持ちから、人類は遂にモノ大量生産を叶えたのです。

 しかし、この目標達成はまだ最近のこと。人類がこの世に生み出してきたモノの総量は30兆トンを超えると言われますが、なんとほとんどが20世紀に生み出されたというから驚愕です。つまり現代は、人類の歴史上で類を見ないほどモノが溢れているのですね。

②モノ管理の脳キャパシティなし

 そして1つ悩みが解消されたからこそ、判明した事実があります。それは人間に大量のモノを管理するだけの、脳のキャパシティがなかったこと。つまりモノ所有が、幸せのゴールではなかったという事実です。

 私たちはモノがないことに苦しみ、モノさえあれば幸せになれると、多くのモノを20世紀に生み出してきました。しかし増えすぎたモノを管理できずに、部屋はモノで溢れてしまう。モノの中には、1年間で1度も使用しなかったものもザラにあるでしょう。

③時間を奪う

 そして溢れたモノは、あなたにとって最大の資源「時間」を奪います。

 散らかったスペースでは、否応なしに様々なモノが目の中に飛び込んでくる。それを完全無視できるのならいいですが、脳は無意識に認知してしまったり、モノきっかけで妄想に浸ってしまうこともあるでしょう。そして多くの時間や労力を失ってしまう。

 このようにモノを手にしたからこそ、新たなマイナス面を背負うことにもなってしまった。だからこそ悩み解消のために、サブスクリプションが浸透している背景もあるのでしょう。

片付けはスキル

 そんなモノ溢れの時代では、片付けもスキルの1つになり得る。

 誰もが出来て当たり前で、何も考えずに行える活動では決してないということ。

①遺伝と環境のミスマッチ

 なぜなら遺伝と環境のミスマッチを起こしており、現代のモノ溢れという環境に適した遺伝子を私たちが持っていないのだから。

 そこは理論を知り、アウトプットできるように努力する必要性が生じる。そこを甘く見積もり思考放棄すれば、整理整頓を維持できないのは当たり前なのですね。

②ゴルフの比喩

 次に片付けをゴルフに比喩していきます。

 ラウンドでナイスショットのドローを打ちたい、良いスコアを出したいと思っていても、ただ闇雲にクラブを振って達成することは出来ません。ゴルフの正しいスイングは、理論なしに無意識で行えるものではないのです。

 そして正しいスイングを習得するには、まず勉強することが第1STEPです。そして知識を持った上で、練習を繰り返して正しくアウトプットできるゴールを目指していくもの。

 このプロセスはゴルフだけでなく、片付けでも全く同じです。綺麗な空間を維持するために、モノの保管場所を瞬時に想起するために、どうすれば良いかの知識を得なければいけない。そして実際にトライ・アンド・エラーでアウトプットしていく。

 片付けは現代社会で、もはやスポーツと同じ難易度のものだと心得ておきましょう。

最後に

 本日は「まず片付けの勉強をしよう」というお話、いかがでしたか?

 モノ溢れの時代だからこそ、無意識に生きていては散らかってしまうのは必然です。片付けの書籍は無数に出版されているので、それらを手にとって学び、自分だけの片付けの方法を確立してくださいね。本ブログでも片付けに対しての知識を、今後もアウトプットしていきます。あなたの思考の材料として、活用して頂けると嬉しいです。

 本日はご精読ありがとうございました。

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