本日のテーマは「出会いをつくるナンパ」というお話です。
皆さんは、このような悩みを持っていませんか…?「恋人は欲しいけど、出会いがないなぁ」・「職場や趣味仲間の対人関係を、壊したくないなぁ」など。
ではここで開き直って、ナンパに挑戦してみてはいかがでしょう…?一見ナンパと聞くと、如何わしい行動のような感覚を受けます。ですが本当に如何わしいモノなのでしょうか…?
如何わしさはフィクション
多くの人が恋人を欲しがっていて、さらには上記のような悩みを抱えている。ですがナンパは如何わしいモノだから、声がけすることは諦める。そのような背景から誕生したものこそ、マッチングアプリですよね…?
①マッチングアプリと出会い系サイト
ではマッチングアプリについて、少し深掘りしてみましょう。
少し前の時代であればマッチングアプリは「出会い系サイト」という、如何わしい印象を持たれるツールでした。しかし同じ性質のサービスでも名称を変えることにより、ここまで人の印象を180度転換させることに成功したのです。
②世間体というフィクション
マッチングアプリはOKで出会い系サイトはNG、このような事象から全ての考えが世間体のフィクションだったことを如実に現しています。この事象を知ることで「ナンパが良くない」という考えも、偏見であることを知れるでしょう。
つまりはマイナスのレッテルを着せられた、悲しきツールといっても過言ではないでしょう。だからこそあまり人の作った物語を気にせずに、自分の恋人を作るという目的のために最善策をとってみることを私はオススメしたいです。
直接法と間接法
ではここから具体的に、ナンパの種類をご紹介しましょう。
ナンパは「直接法」と「間接法」に分かれます。
直接法は、端から男女の仲になりたい意図を示して声がけすること。それに対して間接法は、性的な意識を隠して別件で声がけをすることです。
①「会話」・「連絡先交換」の成功確率
この2つの手段により「会話」と「連絡先交換」の成功確率を覗いてみましょう。
直接法では、会話がスタートする確率は非常に低いと言えるでしょう。つまりは無視されるということですね。冒頭でもお話した通り、ナンパに対して負のフィクションを描いている人は非常に多い。そのような状況下でナンパをしているのですから、あしらわれて当然とも言えます。
それに対して間接法では、会話のスタートは簡単に切ることができます。なぜなら性的関心を隠し、別件で声をかけているからです。しかし第1関門の難易度が低ければ、第2関門の難易度が上がることは世の常です。
前者の直接法では、難易度の高い会話がスタートできれば、なんと第2関門の連絡先交換の確率は飛躍するのです。それもそのはずで、男女の仲になりたい意図を示した上で会話してくれている。逆に間接法では、会話自体は簡単にスタートできますが、最初に楽をした分だけ連絡先交換を成し遂げるのは茨の道とも言えるのですね。
②自己研鑽とエンタメ
この2つのナンパ法は「自己研鑽」と「エンタメ」に、非常に類似するなと感じます。
余暇時間の使い方として、未来の優雅な時間のために、または視野を広げて幸せになるために自己研鑽をする。これは今すぐに得られる受動的な快楽を我慢しています。しかし、それ以上の恩恵・快楽があなたの未来に継続的に訪れるでしょう。
逆に余暇時間にエンタメを享受すれば、今この瞬間は簡単に幸福を得られます。ですが未来、自己研鑽してきた人たちの「人生の難易度の低さ」や「能力の高さ」を羨ましいと感じてしまうでしょう。
これは直接法で声がけすることは、無視される確率が非常に高く心折れるものですが、上手くいけば、その後の連絡先交換というリターンが大きいことに類似する。また間接法での声がけは無視されずに会話はできますが、最終目的の連絡先交換で結局は断られ傷ついてしまうことと似ています。
結局、全ての事柄が先に快楽を得るか後に快楽を得るかの違いで、後を選択をした方がより大きな快楽となるという真理で繋がっているのでしょう。
最後に
本日は「出会いをつくるナンパ」というお話、いかがでしたか?
もちろん世間体の物語に迎合するか否かも人それぞれであり、どちらが正しいかという議論すらも無意味です。この世に絶対的な答えなどないのですから…。この点は自分の頭で考え、自分は世間体に迎合するのか無視するのかを選択してみてください。
ですが個人的な意見としては、世間体通りの正攻法のアプローチ後に浮気をしている人もいる。逆にナンパでアプローチ後に、結婚して温かい家庭を作っている人もいる。ナンパの良し悪しはあくまで枝葉の部分で、本質ではその考えが善でないというのが私の主観です。
本日はご精読ありがとうございました。
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