2023-03

哲学

褒めることは悪?

褒めるという言葉を聞くと、私達は肯定的な意味合いを感じます。しかしオーストリアのアルフレッド・アドラーは、褒めるという行為について警鐘を鳴らしているのです。ではなぜ肯定的な意味合いで多くの人が認識している行為を、アドラーは否定的な行為だと感じているのでしょう?
哲学

あなたの主観はどっち?「縦or横」

この世界の全ての人間は例外1つなく、縦か横の主観に分かれます。「えっ?縦や横の主観って何?」・「たくさんの人がいるのに、2つの主観に分類できるの?」と、冒頭の断定の言葉に疑問を感じたのではないでしょうか…?しかし、これは客観的事実から断定できる真理です。では縦や横という言葉は、何を対象に指しているのでしょう?
哲学

イヌマエル・カントの考える「自由」

皆さんは自由という言葉を聞いて、どのような状況をイメージしますか…?この世に絶対的な答えがない以上、この質問に意味はないのかもしれません。しかしそう捉えてしまえば、思考停止で生きることの一択です。そこでイヌマエル・カントという哲学者の主観を覗き、彼が考える自由を知っていきましょう。
客観力

承認を目的とした先

人間は社会的な動物として群れを作る遺伝子を持つことにより、大なり小なり誰もがコミュニケーションを求めています。しかし本能のままに生きると、コミュニケーションで苦しみを感じてしまうでしょう。その本能とは「承認欲求」に駆られて生きること。では承認を求めた先には、具体的にどのような惨事が起こるのでしょうか…?
客観力

アドラー心理学「生きる上での目標」

岸見一郎さんと古賀史健さんがタッグを組んで執筆した著書「嫌われる勇気」は、アドラー心理学の思想の解説書と言える一冊です。この書籍の中では、生きる上での目標として「行動面の目標」と「心理面の目標」の2つに分けて解説されています。そして本記事ではそれぞれの目標の要約と、私の意見もプラスで付け加えてご紹介していきたいと思います。
客観力

対人関係「競争→対等」

対人関係を深堀りしてみると、大きく2つの意識があることに気づきます。そのタイプは、タイトルの通り「競争」と「対等」です。そして人は無意識だと、対人関係に「競争の意識」を持ってしまいます。そこを人間あるが故に手にした理性の力で「対等の意識」に変換しようねというのが、本記事の趣旨です。
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合コンでの「ディスリスペクト2か条」

合コンからマッチングアプリへと移行する昨今ですが、まだ合コンもツールとして欠かせないことも事実です。せっかくの男女の出会いを無駄にしないためにも、やはり気に入られるコミュニケーションを取りたいですよね。しかし、タイトルにディスリスペクトと綴られています。気に入られたいのに、ディスるとは一体どういうことなのでしょう?
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デートでの「ラポール形成3か条」

ラポールとは、フランス語で「調和した関係」・「心が通い合う関係」という意味を指しています。そこから派生して心理学の世界で、セラピストとクライエントの相互の信頼関係を構築するという意味合いで使用されるようになりました。そして深く吟味していくと、ラポール形成はデートにも効果的に奏功するのです。
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グッピーのモテ実験

グッピーとは、鮮やかな発色や尾ひれの長さが特徴的な魚です。彼らも人間と同じで、モテる個体とモテない個体が存在します。ではモテないグッピーは、もうメスのグッピーに振り向いてもらうことは出来ないのでしょうか…?いいえ…、そんなことはありません。ある条件をクリアすれば、モテない遺伝子のグッピーでもメスにモテるようになるのです。
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